パキスタンがイラン領内を攻撃 空爆への報復か

 

2024年1月16日、イランはパキスタン領内をミサイルなどで攻撃しました。イランは、イランと対立するイスラム教スンニ派武装勢力の拠点を標的にしたと主張しています。

2024年1月17日、パキスタン外務省は「イランによる、正当な理由のない領空侵犯」と発表し、16日に攻撃を受けたパキスタン南西部バロチスタン州の村では子供2人が死亡したと伝えました。

パキスタンは17日に駐イラン大使を召還し、18日にはパキスタン軍がイラン南東部シスタンバルチェスタン州を攻撃しました。パキスタンは武装勢力を標的とし、9人以上が死亡したとされています。

イランの国営通信は18日、パキスタンによるミサイル攻撃で子ども4人と男女5人が死亡したと伝えました。いずれもイラン国籍を持っていないとしています。

イランはより広範な紛争には巻き込まれたくないと表明していますが、中東情勢が大きく揺れる中での攻撃となりました。

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攻撃を受けたパキスタン

パキスタンによるイランへのミサイル攻撃を捉えた映像

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イランに対する中隊リーダーHashim Siddiqui

パキスタンの空爆とミサイル攻撃によって引き起こされた映像

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その他中東情勢

2024年1月12日、アメリカ中央軍はイエメンの親イラン武装組織フーシ派の拠点を攻撃しました。この攻撃は、紅海で相次ぐ商船への攻撃に対する報復として行われました。攻撃は、ミサイル駆逐艦カーニーから行われ、巡航ミサイル「トマホーク」を使用したということです。
また、2024年1月17日には、イラン革命防衛隊がイラク北部クルド人自治区の主要都市アルビル近郊にあるイスラエルの「スパイ拠点」を攻撃したと明らかにしました。

 

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