仁藤夢乃さんに、元官僚「なぜ、日本の公金をもらいながら…日本の国益を損なうことばかりに専念するの?」

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朝鮮人追悼碑撤去に出現した仁藤夢乃さん

群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮人労働者追悼碑は、設置条件に反したことが理由で、2024年1月29日から行政代執行により撤去されています。
この碑は、2004年に前橋市の市民団体が「政治的な行事をしない」ことなどを条件に、県の許可を得て設置されました。しかし、その後、公園内で開催された追悼式などで政治的な発言があったとして、2014年に設置許可の更新が認められませんでした。

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県は安全確保や警備を理由に、26.2ヘクタールの公園を全面閉鎖し、2月11日まで作業に当たる予定です。県は碑を管理する市民団体「追悼碑を守る会」の立ち会いも認めていません。
碑を所有する市民団体は「撤去すれば、植民地時代の加害の歴史を消す行為に県が加担してしまう」と強く反発しています。

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仁藤夢乃(にとう・ゆめの)は、一般社団法人Colabo(コラボ)代表の活動家です。1989年12月19日生まれで、東京都町田市出身です。中高時代に街をさまよう生活を送った経験から、10代の女性を支える活動を行っています。
Colaboでは、夜の街でのアウトリーチ活動、シェルターでの保護や宿泊支援、住まいの提供などを行っています。また、10代の少女たちとともに虐待や性搾取の実態を伝える活動や提言も行っています。
仁藤は、明治学院大学社会学部を卒業後、明治学院大学国際平和研究所の研究員を務めています。また、第30期東京都「青少年問題協議会」委員も務めています。

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公金(こうきん)とは、国または地方公共団体の所有する金銭です。

 

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