
まず、この法案の話。国民民主党は2025年4月10日に、30歳未満の働く人の所得税を軽減する「若者減税法案」を衆院に提出したんだよね(毎日新聞、2025/4/10)。狙いは、若者の手取りを増やして生活を応援しつつ、少子化対策や経済の活力を維持すること。特に、平均給与額まで所得税の控除を拡充するって内容で、具体的な金額は明記されてないけど、政府に詳細を詰めさせる「プログラム法」って形らしい。玉木代表は「若者が頑張れば報われる社会にしたい」って記者会見で言ってる。
うーーん。それを言うなら今まで散々苦しめられてきた氷河期世代をと思いますが、まずは消費税減税からお願いしたいです。
— ウキクサー🌿 (@ukikusajapan) April 9, 2025
PR
で、なんで「30歳未満」かって話だけど、玉木さんは「18歳から働いても10年くらいは恩恵を受けられるように」って説明してる(Yahoo!ニュース、2025/4/10)。要は、就職してすぐの若い世代が金銭的に余裕持てるようにって考えらしい。結婚や子育てのスタートを後押ししたい、みたいなニュアンスもあるみたいだね(朝日新聞、2025/4/10)。でも、これが「なんで30歳で切るんだよ!」って反発を呼んでるわけで、Xでも「世代間分断するな」「30歳以上も苦しいぞ」って声がガンガン上がってる。
PR
確かに、30歳未満だけピンポイントで減税ってのは、29歳と31歳で急に扱いが変わるわけで、不公平感バリバリ出るよね。氷河期世代(だいたい35~50歳くらい?)とか、子育て真っ最中の30代とか、「俺たちもキツイのに!」ってなるのも無理ない。Xで「氷河期世代を見捨てるのか」ってトレンド入りしたくらい、みんなピリピリしてる。国民民主党もその批判を意識してか、玉木さんが「氷河期世代対策もやってるよ!」って火消しに走ってるけど、ぶっちゃけ「なら最初から全世代でやれよ」って感じる人も多いよね。
PR
ただ、国民民主党の言い分もゼロじゃないよ。彼らは参院選を控えて若者の支持をガッツリ取りたいわけ。20代って投票率低いから、こういう「若者向け!」って政策で目を引こうとしてるっぽい。で、「世代間に格差を作って何がしたい?」って疑問だけど、ぶっちゃけ国民民主党の狙いは「若者票ゲット」+「少子化対策アピール」だと思う。でも、やり方が拙くて、逆に30代以上の反感買っちゃってる感じ。Xの声見ても「ポピュリズムじゃん」「全世代で減税しろ」ってのが主流だし、世代分断を煽ってるように見えちゃうのはマジで悪手だよね。