アメリカ・イギリス軍 フーシ派拠点を空爆(イエメンの首都サヌア)

 

アメリカ政府はアメリカ軍とイギリス軍がイエメンの反政府勢力フーシ派の拠点を攻撃したと発表しました。

両国の主要メディアが報じたところによると、フーシ派が国際海運の大動脈となる紅海で繰り返す商船への攻撃をやめさせるのが狙いです。

 

イエメンの首都サヌアのフーシ派拠点を空爆

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この攻撃は、紅海での商船攻撃への報復として行われています。

イエメン人のLuaiさん「私の心は張り裂けています。アメリカとイギリスはイエメンを爆撃している。家族と連絡が取れない。全てはテロ組織フーシ派のせいだ。これらのテロリストを応援してきたすべての愚か者たちに心からのファック・ユーを。」

2024年1月10日、国連安全保障理事会は、イエメンの反政府勢力「フーシ」による紅海での商船攻撃を非難し、攻撃の即時停止を求める決議案を賛成多数で採択しました。
この決議案は、中露とアフリカの2カ国が棄権しましたが、日本を含む12の理事国が支持しました。安保理決議は国連憲章上法的拘束力があるが、この決議を守らない場合は更なる措置を取ることが出来ます。
また、1月4日には、日本と米国、英国など13カ国が、フーシ派による紅海での商船攻撃について「違法で容認できず、多大な不安定をもたらしている」として攻撃の停止を求める声明を発表しました。
1月11日夜、米英軍はドローン(無人機)18機と複数のミサイルを撃墜しました。米英軍はフーシ派が紅海の海運に対して過去最大規模の攻撃を仕掛けたとし、両国が軍事行動に出る可能性を示唆しました。

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11月にフーシ派反政府勢力が日本船ギャラクシー・リーダー号を占拠したときのもの

自動車専用貨物船「ギャラクシー・リーダー」は、日本郵船が運航する船です。2023年11月19日に紅海でハイジャックされ、20数名の船員が人質となりました。人質には日本人は含まれていません。
船は英国の企業が所有しており、イスラエルの実業家が共同保有しています。乗組員はウクライナ人やフィリピン人など25人で、イスラエル人はいません。

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乗っ取った日本船ギャラクシー・リーダー号が観光船に

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フーシ派が紅海でハイジャックした船の上で踊る様子

 

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