ロシア軍によるウクライナ侵略【情勢・状況】4/20~21

 

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4月21日、ウクライナのおおよその状況の地図。

 

ロシア軍は、Stara Krasnyanka(RubizhneとKreminnaの間)の村を取りました。ウクライナ軍による撤退後、ルビージュネ市全体がロシア軍によって占領されたという報告があります。

(下)RubizhneLymanの間の地域でロシアの部隊が増加したため、ウクライナの部隊がドネツ川(黒い点線)を越えて撤退しています。

 

ゼレンスキー大統領は、「約1,000人の民間人がマリウポリのアゾフスタリ工場に隠れている。マリウポリの民間人とウクライナ軍の安全な通過と引き換えに、ロシアの捕虜を交換する準備ができている。」と述べました。

 

ウクライナ海兵隊とアゾフ大隊は、装甲車両に支えられ包囲されているマリウポリの港に向けて画期的な作戦を成功させ、この地域を守る仲間の軍人を救助しました。伝えられるところによると、ウクライナの国境警備隊と国家警察の約500人の戦闘員が、後者の弾薬が不足した後支援を要請しました。戦闘員すべてアゾフスタリ製鉄所に避難することができましたが、ロシア軍はマリウポリへの総攻撃でアゾフスタリ製鉄所に立てこもるウクライナ兵士約3000人、地下シェルターに避難する市民約1000人を標的とした特殊貫通弾バンカーバスターで攻撃を開始しているとのことです。

 

4月20日、人道回廊でなんとか4台の避難バスがマリウポリを出発しました。人々はベルジャンシクで夜を過ごし、現在はヴァシリフカに向かっています。すぐに彼らはザポリージャに到着します。今日も避難は断続しています。

これは、オレホボのバスと救急車がまだ避難者を待っていることを示す、開通の4時間前に撮影されたビデオです。

 

ハリコフでは、サルトフカの砲撃後、2つの高層ビルが発火しました。

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「ベラルーシの飛行場にはロシア軍の飛行機やヘリコプターがほとんど残っておらず、軍事装備の約85%が撤退しています。ロシアはベラルーシからドンバスにほとんどすべての軍事装備を移すことを余儀なくされました。」

 

軍用機スペアパーツの流入により、ウクライナは空軍を20機増やしました。

source:eurointegration.com.ua/news/2022/04/2

 

有名なイギリスの建築家ノーマン・フォスターは、戦後のウクライナの都市ハリコフの再建に参加する準備ができています。

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ウクライナでロシア軍が残した沢山の地雷や爆発物を探し出すのに大活躍中の地雷探知犬パトロン君。とても可愛いし賢いし素晴らしい犬ですけど、危険に晒されてると知らず走り回る姿を見ていると胸が痛みます。

 

キエフ地域の住民は、廃墟に住む動物を救い続けています。この猫はボロディアンカで発見されました。

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「ソーシャルネットワーク上でキエフ地域の居住者となっている男は、ウクライナ人の大量虐殺を要求しました。法執行官は、他のソーシャルネットワーク内の多数の電報チャネルおよびコミュニティの管理者を拘束しました。彼は反ウクライナの見解を広め、ロシアの侵略を正当化しました。」

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キーウにいたロシア兵は、車の中に略奪した品々を隠していました。撤退時に持ち帰ることができなかったのでしょう。

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ウクライナ軍の女性のACS砲手です。ウクライナ軍は、2割が女性兵士といわれています。

 

T-72B3戦車のようです。

 

ドンバス、チェチェンの兵士が制圧射撃を行い立場を明らかにします。ビデオは最後の瞬間でしょうか…彼らはTikTok旅団とも言われていました。TikTokを作っていたのでしょうか…

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悲劇は20日午前8時15分に起こりました。親ロシアのブロガーValeryKuleshovは、何者かによってへルソンで殺害されました。 クレショフは侵略者と積極的に協力し、占領都市の保安官のポストに申請したと報告されています。

Valery Kuleshov

 

 

ポーランドでは、誰なのかわからないですが、人々がペンキを塗っていた赤軍の記念碑(ソ連赤軍兵士の埋葬地)を取り壊しています。以前ロシア外務省は、「何者かが記念碑を汚し、しばしば冒涜されている。」としてポーランド政府に抗議していました。

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